「そ!そんな!座れません!!」
「はぁ??」
「は、葉月さんの隣なんておそれおおくて……」
顔を下に伏せてしまった
「あのさ、あたしら付き合ってんだよね」
それを聞いて顔を思いっきり上げた
「違うの?」
「えっ!あ、あの。そうだと思います…じゃなくて、そうで、す………」
最後の方は声が小さくなってしまった
「だったら座って」
中々動けない
いつまでもうじうじしている僕に葉月さんが痺れを切らした
「座れっつてんのが聞こえねぇのか?あ?」
いつもより少しトーンの下がった声を聞いて思わず立ち上がり、早急に隣に座らせて頂いた

