僕の彼女は副総長!





「日向行くぞ」




僕の腕をがっしりと掴むと葉月さんは総長と千春さんの間を堂々と歩いた




金色の髪をなびかせながら




僕は引き攣った顔で転ばないようについて行った




うん、凄く視線が痛い




でも葉月さんが連れ出してくれていなかったら




多分涙が流れていたと思う




総長のあんな顔初めて見た………




苦しそうなそんな表情だったな………




それに皆からの視線




葉月さんとお前が?声には出さないけど




絶対釣り合ってないって思われてる




僕なんか童顔だし背も小さい方だし喧嘩弱いし




そんな事を考えていると




ギュッと腕を掴まれている力が強くなった




まるで大丈夫だって言われてるみたいで




思わずニヤニヤしてしまったのは内緒です