俺の言いなり

「ゆずちゃん明日ね〜」
「うん、明日の放課後よろしくね〜」
ガチャ...
「ただいま〜」
「おかえり、おまえのクラスなにやるんだ?」
「文化祭? カフェだって」
「そうか...」
「そっちこそ何やるの?」
「俺のクラスはプラネタリウム」
「そっか、なんか楽しそうだね。」
わたしは、神谷くんの顔を見つめるのができなかった。

「じゃあ、