俺の言いなり

わたしと神谷くんは保健室に来た。
「おい、座れ。」
「うん...」
「ごめん、助けられてやれなくて。」
「ううん、神谷くんは助けてくれたんじゃん」
神谷くんが氷を持って来てくれた。
「あ、ありがとう。わたし、教室戻るね。」
「ちょっと待て」
「?...」
すると、神谷くんは突然、キスを落とした。
「俺のだから、じゃあ」
えっ?今神谷くんキスした?わたしめっちゃ顔赤いじゃん。でも、なんで?わたし心臓うるさい。
教室に戻ったら突然「香澄、顔赤いよ。」
「えっ?」
「もしかして、神谷くんと何かあった?」
「な、何もないよ。」
「ほんと?笑」
「ほんとほんと!」
「香澄、文化祭の買い出し手伝ってくれる?明日」
「いいけど...文化祭何やるの?」
「そっか...香澄休んでたから知らないのか、うちのクラスはカフェやることになったんだよ」
「へ〜面白そう」
「じゃあ明日、学校終わったら」
「うん!」
そして......放課後