「じゃあ、また学校で。 優衣本当にありがとうね」 「いいえ。ちゃんと旦那さんの反応聞かせてね!」 「もちろん、優衣もね」 ハルちゃんはそう言ってウインクをすると家を出て行った。 私はハルちゃんが出ていった家を見渡す。 片付けは2人でしちゃったし… あとはこれを渡すだけ。 手元の箱を見る。 ……バレンタインデーは明日だけど、いいよね。 私はそう思い、すぐに家を飛び出した。 喜んでくれるかな…