「あ、ねぇ優衣。
あのドラマ録画出来てる~?なんだっけあの…」


「出来てるよ。刑事ドラマでしょ?
私ちょっと課題やってくるね」


「あ、うん。ありがとね」



私はお母さんをリビングに置いて自分の部屋に向かった。