「よし、優衣! 今日は騒ぐよ!」 「あはは」 「そんな棒読みいらない!ほら!お菓子買いに行こう!」 私はテンション高めな花音に手を引かれて近くのスーパーへ行くと、2人で好きなお菓子をたくさん買い花音の家でお泊まりをすることに。 お泊まりとかいつぶりだろう。 大分前にした気がする。 そして夜中まで話し込んでお昼まで寝て…… すごくたのしい休日のあとは学校。 いつも通り玄関の前で花音を待つ。 「おはよ!」 「おはよう」 勢いよく出てきた花音と学校へ向かった。