「マスター そろそろ ねる 時間に なりました」
ミホは私を上目遣いでそう言った、パジャマ姿のミホはとても色っぽく私はミホに対する愛情を押さえられなかった。
「マスター どうしました 体 ぐあい 悪い ですか」
私はミホを見つめそっと肩に手を乗せた。
「マスター どうしました」
静かにミホを抱き寄せて私はミホに顔を近づけた。
ミホは体を震わせ涙が流れていた。
「マスター ミホは マスター 好きです でも 今の マスター こわい 」
私は我に返りミホの頭をそっと撫でた。
「マスター ごめんなさい ミホは まだ あいじょう わからない です 」
「ゆっくり少しずつ愛情を理解していって欲しいな」