●居酒屋オレンジ((レイ&梨花side
オレンジに行くって決まってから1時間後。
レイ【結局着替えるんかい!】
梨花《一応ね!メンバーにあってもいいように…》
レイ【会わねーだろ!ってゆーか、メンバーと会うのいつもジャージやん。いまさらなに気使ってんの】笑笑
梨花《もーうっさいなー。お腹空いたからいこ!》
レイ【ほーい】
梨花《私お酒飲みたいから車よろしく》
レイ【は、今日は俺が飲む】
梨花《じゃんけん》
✊✋✌…
梨花《よっしゃ勝った~》
レイ【最悪もう…】
梨花《Let's go!》
レイ【こういう時だけ発音いいよな】
2人は オレンジに向かった。
~車内~
レイ【なんか音楽かけようよ】
梨花《いいよ!何がいい?》
レイ【んー】
梨花が間違えてFMをかけてしまった
梨花《あ!間違った》
レイ【待って!変えないで!】
梨花《え?》
ラジオから流れてきたのは
私たち STAR の曲『さよならするなら』
私たちの20枚目のシングルの失恋ソングだった。
梨花《ラジオで流して自分たちの曲をもらえるようなアーティストに
なれたんだね》
レイ【今まで頑張ってきてよかったな】
梨花《ほんと。辛いことも逃げ出したくなることも乗り越えてこれて
よかったわ。メンバーがいなかったら今の私はいないね。》
レイ【このメンバーでSTARになれてよかったな】
梨花《これからももっともっと頑張らないとね。いつかドームツアー
やろう!》
レイ【ドームか~。あんなキラキラしたステージで歌って踊れるなん
て最高だな!頑張るか!】
梨花《よーし!その前に腹ごしらえだ!》
レイ【どんだけ腹減ってんの】笑笑
車内が静まりラジオから『さよならするなら』が流れてくる
~ラジオ
さよならするなら
もっともっと抱きしめておけばよかった
さよならするなら
もっともっとキスすればよかった
さよならするなら
手を離さなければよかった
後悔は募るばかり
さよならするなら、
〇梨花side
レイ、さよならしたくないよ?
わかってる?
後悔なんてしたくない。
さよならなんてもっともっとしたくない。
離れないで、手を離さないで。
●居酒屋オレンジ
~店内~
店員B{いらっしゃいませ!二名様ですか?}
レイ【はい】
梨花《さくちゃん今日はいないんですか?》
店員B{いますよ!多分今注文とってると思います}
梨花《さくちゃんに私たち来たって伝えておいてください》
店員B{わかりました!お席こちらです!ごゆっくり}
個室になっている席と廊下を仕切るのれんをくぐると
そこにいたのは
裕太とミクだった。
オレンジに行くって決まってから1時間後。
レイ【結局着替えるんかい!】
梨花《一応ね!メンバーにあってもいいように…》
レイ【会わねーだろ!ってゆーか、メンバーと会うのいつもジャージやん。いまさらなに気使ってんの】笑笑
梨花《もーうっさいなー。お腹空いたからいこ!》
レイ【ほーい】
梨花《私お酒飲みたいから車よろしく》
レイ【は、今日は俺が飲む】
梨花《じゃんけん》
✊✋✌…
梨花《よっしゃ勝った~》
レイ【最悪もう…】
梨花《Let's go!》
レイ【こういう時だけ発音いいよな】
2人は オレンジに向かった。
~車内~
レイ【なんか音楽かけようよ】
梨花《いいよ!何がいい?》
レイ【んー】
梨花が間違えてFMをかけてしまった
梨花《あ!間違った》
レイ【待って!変えないで!】
梨花《え?》
ラジオから流れてきたのは
私たち STAR の曲『さよならするなら』
私たちの20枚目のシングルの失恋ソングだった。
梨花《ラジオで流して自分たちの曲をもらえるようなアーティストに
なれたんだね》
レイ【今まで頑張ってきてよかったな】
梨花《ほんと。辛いことも逃げ出したくなることも乗り越えてこれて
よかったわ。メンバーがいなかったら今の私はいないね。》
レイ【このメンバーでSTARになれてよかったな】
梨花《これからももっともっと頑張らないとね。いつかドームツアー
やろう!》
レイ【ドームか~。あんなキラキラしたステージで歌って踊れるなん
て最高だな!頑張るか!】
梨花《よーし!その前に腹ごしらえだ!》
レイ【どんだけ腹減ってんの】笑笑
車内が静まりラジオから『さよならするなら』が流れてくる
~ラジオ
さよならするなら
もっともっと抱きしめておけばよかった
さよならするなら
もっともっとキスすればよかった
さよならするなら
手を離さなければよかった
後悔は募るばかり
さよならするなら、
〇梨花side
レイ、さよならしたくないよ?
わかってる?
後悔なんてしたくない。
さよならなんてもっともっとしたくない。
離れないで、手を離さないで。
●居酒屋オレンジ
~店内~
店員B{いらっしゃいませ!二名様ですか?}
レイ【はい】
梨花《さくちゃん今日はいないんですか?》
店員B{いますよ!多分今注文とってると思います}
梨花《さくちゃんに私たち来たって伝えておいてください》
店員B{わかりました!お席こちらです!ごゆっくり}
個室になっている席と廊下を仕切るのれんをくぐると
そこにいたのは
裕太とミクだった。
