●居酒屋オレンジ((裕太&ミクside


ミク『やっとついた~』
裕太「なにげに遠かったね」
ミク『お腹すいて死ぬ』
裕太「んじゃ、行こっか!」
ミク『うん!』

駆け足でミクが店内へ入っていく。

ミク、やっぱ可愛いな。
いつまでも俺のミクでいてくれればいいのに。
…そんなこと考え出したらキリないから
とりあえずミクのところ行かないと。

裕太は車の鍵を閉め、ミクの元へかけて行った。

~店内~

店内に入るとメンバーも仲良くしてもらってる店員のさくちゃんが迎えてくれた。

さくちゃん[いらっしゃいませ!あ!ミクさんと裕太さん!またいらっしゃって下さったんですね!]
ミク『うん!お腹空いた~』
裕太「よお!さくちゃん!やっぱ夜飯はオレンジじゃないとね!」笑
さくちゃん[ありがとうございます!今混雑していて、残り1席しか空いてなかったんですよ~]
ミク『やったー!空いてなかったら死んでた』
裕太「すぐ死ぬ死ぬ言わないのー」
ミク『だってお腹すいたら動けないもん』
裕太「動けます~」
さくちゃん[相変わらず仲良しですね~!それではごゆっくり!]
ミク『ありがとう さくちゃん!』


ミクがメニューを見る

裕太「なにたべるの?」
ミク『やっぱさ。オレンジと言ったらさ。カシスオレンジのカクテルじゃね?』
裕太「別にオレンジの看板メニューじゃないじゃん!」笑笑
ミク『いや、そんなことないね。看板だね』
裕太「えー?」
ミク『んー!ま、いいの!看板なの!!』
裕太「はいはい。後は?」
ミク『ベーコンパスタとシーフードサラダ!』
裕太「また女子っぽいの頼むね~」
ミク「一応女子なんでね」

お互い食べたいものを頼んで ひと段落ついた頃。


隣のテーブルに現れたのは



レイと梨花だった。