俺の名前は櫻宮レイ。
自分で言うのは照れくさいけど、
STARっていうグループで活動してる芸能人。
同じグループの尾山梨花と付き合ってる。
梨花はファンの前では
クールで落ち着いているイメージでいるけど、
俺の前では甘えてきたりする、実は可愛いヤツ。
でも、前までは、してくれて嬉しいって思うこととか
可愛いって思うことあったけど、
今はほとんどなくなってきた。
それより、ミクのこと考えてしまう時間が増えた。
ミク今何してるんだろ、とか、
祐太と一緒にいるのかな、とか。
もしかしたら俺は、
梨花《ねぇ!ねぇ!レイ、聞いてる?》
レイ【あぁ、ごめんごめん。聞いてるよ。】
梨花《それでね、大宮さんがね…》
ごめんな、梨花。もしかしたら俺は
ミクのこと好きになったのかもしれない。
でもあいつには祐太がいるからな。
俺には梨花がいる。
はやく忘れないとな、こんなこと。
自分で言うのは照れくさいけど、
STARっていうグループで活動してる芸能人。
同じグループの尾山梨花と付き合ってる。
梨花はファンの前では
クールで落ち着いているイメージでいるけど、
俺の前では甘えてきたりする、実は可愛いヤツ。
でも、前までは、してくれて嬉しいって思うこととか
可愛いって思うことあったけど、
今はほとんどなくなってきた。
それより、ミクのこと考えてしまう時間が増えた。
ミク今何してるんだろ、とか、
祐太と一緒にいるのかな、とか。
もしかしたら俺は、
梨花《ねぇ!ねぇ!レイ、聞いてる?》
レイ【あぁ、ごめんごめん。聞いてるよ。】
梨花《それでね、大宮さんがね…》
ごめんな、梨花。もしかしたら俺は
ミクのこと好きになったのかもしれない。
でもあいつには祐太がいるからな。
俺には梨花がいる。
はやく忘れないとな、こんなこと。
