「いややべぇだろあれ…」

濡れる髪、ピンクに染まった頬、綺麗なうなじ。

「俺頑張れるかな…」


1人、風呂場で呟く。
あれはまず狙ってないよな?計算とかそういうの出来ないはず。

「はぁ〜まじか…」





浅野くんも1人の男の子なのでした。