情報屋の2人





「そうか。でも許されるも何も
お前は何もやってない。

大丈夫だ。
あいつら俺が見る限りはきっと大丈夫だ。
それに守ってやるよ俺が」



「やっぱりあなたは変ね」


理衣はそう言って微笑んだ


「うるさい」


そんな会話をしているうちに学校に近付いた