「お前のやりたかったことは
盗聴器をしかけることか」



咲「せいかーーい。
まさかこんな早く役に立つとはな?」



海「相変わらずです」


「まったくだ」


咲「ん〜。今の所大丈夫そうだな」


「とにかく今は来週の計画を立てて
できるだけ人数を減らす事が大事だな」


海「はい、そうですね。
向こうもなにかしら
仕掛けてくるでしょう」


咲「今夜から動こう」


その言葉に返事を返し
俺はこれからのことを考えていた