「理衣、主役がいなくなってどうする?
お前は楽しめ。せっかく仲直りしたんだ、な?

それとも俺がいなくて寂しいか?(笑)」



「、、、、寂しいわよ。」



「え?」



「春がいなくて寂しいわよ」



「フッ)ポンポン)
明日の朝また迎えに行くからそんな顔すんな
俺は少し用事があるんだ。

だから俺の分も楽しんできてくれないか?」



俺は理衣の頭を撫でながらそう言った



「、、、ずるいわね。
分かったわよ。明日の朝ちゃんと来てね」



「あぁ。じゃあな」



そう言ったあとおれは海の元へ行った