夜の海。
あの日俺は君に出会った。

あんなに悲しい顔で夜空をみてる美しい人は初めてで胸が高鳴った。

2人きりの海辺で君は俺を見て、ビックリしてたものの、
「星ってなんでこんなにも届かないんだろうね。」

といい。俺は戸惑った。なぜかは、君の左目には涙が流れていたからである。

そんな俺は名前も年齢もなにも知らない君に恋をした。