何度も夢を見たよ




ずっと、この言葉を聞きたかった


ひろくんの隣に立つ、相応しい女の子になりたかった




「優梨、好きだ」

「ひろくんっ..」


聞きなれない呼び捨てに戸惑う









「もう一度また好きになってよ」