「あ..ごめんゆぅ..」 やっぱ先輩も男だよね そりゃ、友達といる時と私といる時では違うよ 「巧くん、苦しい..」 落ち着いた私は巧くんの胸の中でバタバタする 「あ、ごめんごめん!笑」 そう言いながら解放してくれた 「ゆぅ、ごめんな?」 ひろくんが本当に申し訳なさそうに謝ってきた 「全然!今日は楽しかったです!」 私がみんなに笑顔を向けると、みんな笑ってくれた 「また、会えたらいいな!」 隼人が握手を求めてきた