「俺がどんなにゆぅのこと想ってたかこれで分かった?」


「う..はいっ..」

恥ずかしくて死にそう



顔が真っ赤になるのが分かった





「好きだよ、ゆぅ」

ひろくんの顔が近付いてくる


「ま、ままままま、まってくださいっ」



展開が早すぎてついてけないって!!






《ジーーーッ》

あれ?なんか視線を感じる


私はひろくんに構わず横を見た



「あ、俺らに構わず続けて!」

そこにはニヤニヤしながらこっちを見つめる3人





「きゃ、きゃあああああああっっ!!」

咄嗟にひろくんを突き飛ばした