初めまして!の方もお久しぶりです!の方もいらっしゃると思います。

♪柚未♪です。

今回は、『あたしと恋、しませんか?』を読んでいただきありがとうございます!


ここまで見て下さった方、ありがとうございます。
前作からこの作品公開までかなりの月日が経ち…本当にごめんなさい。



元々この話は100ページ程だったのですが…加筆修正するうちに250ページ超えという長編になってしまいました。



さて、今回は樹里と大樹の後輩、沙綾と遥のお話でした。季節は秋冬です。
いかがでしたでしょうか?
前作でヒントを出していましたが、沙綾と遥だと、分かりましたか?


お見合いに囚われた沙綾は、嘘でもいいからとお見合いを行いました。
ネガティブな部分を多く見せつつ、素直であることを伝えられていたらいいな、と思います。


そして、沙綾を迷惑がっているような遥。
でも好きなんです笑
何回か紛らわしいことを言ってますが、沙綾をからかうためです。


沙綾が別れを告げるシーンですが、そこはかなり迷いました。
バレないように嘘を言うけど、本当は“好き”という気持ちで溢れてる。
どう書いたらいいかな…と悩んだところでもありました。


でも、1番苦労したのはその後でした。
後悔する沙綾に、遥が英語で伝えた言葉『君を奪いに来た』。
それを言ったのは、沙綾を最後まで騙すためです。

騙していたつもりだった沙綾は実は騙されていた。皆さんも騙されてしまったなら、私は満足です。笑



次へ→