あたしと恋、しませんか?






そのあと無事に会食は終了し、華やかな料亭からこれまた綺麗なホテルにやって来た。




これから行く部屋にドキドキしながら、あたしは歩みを進める。





やがて、ピタっとお母さんたちが足を止める。





「ここが、蛯原さんのお部屋よ。あなたたちはこの部屋で待っててね」





「う、うん」





「一応仕切れるから、そんなに緊張しなくても大丈夫よっ」





ふふふ、っと笑うお母さんに、あたしは顔を赤くする。






お願いだから、からかわないでほしい……!





笑って去っていくお母さんたち4人に、まだ顔を赤くしているあたし。