その時、じいちゃんの声が聞こえた。
「いかん!國比呂!ここはもう駄目だ!逃げろ!外へ逃げろ!」
「じいちゃんっ?」
切迫したじいちゃんの声。
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「國比呂!何やっとる!逃げぇっ!」
もしかして、八尺様が?
僕を守ろうとしたじいちゃん達を襲ったのか?
どうしてか分からないけど、そんな気がして、同時に全身に鳥肌が立った。
ふと隅の盛り塩を見ると、それは上の方が黒く変色していた。
思わずお札を握り締め。
「じいちゃん!」
部屋から飛び出してしまう。
それが誘いとも知らずに。
「いかん!國比呂!ここはもう駄目だ!逃げろ!外へ逃げろ!」
「じいちゃんっ?」
切迫したじいちゃんの声。
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「國比呂!何やっとる!逃げぇっ!」
もしかして、八尺様が?
僕を守ろうとしたじいちゃん達を襲ったのか?
どうしてか分からないけど、そんな気がして、同時に全身に鳥肌が立った。
ふと隅の盛り塩を見ると、それは上の方が黒く変色していた。
思わずお札を握り締め。
「じいちゃん!」
部屋から飛び出してしまう。
それが誘いとも知らずに。


