「わー、怒った!怒った。」 はやし立てる声。 はじけるような笑い声。 あなたは、ビクッとして周りを見る。 こんなに騒がしくしても良いの………? 闇に包まれた廊下もなんの変化もない。 ここは何かが眠っている。それを起こしてはいけない…。 起こしたら、大変なことになる……。そんな気がする。 しかし、あなたの心配は、周りの声には通用しない。 クスクスと言う笑い声が、あなたの周りを踊る。