doctor×resident

「栞!」


「ハッハッ、ゲホッヒューっ、」



素早く聴診器を当てるものの雑音がひどすぎる。

苦しいのか俺の白衣をギュッと手で握った。



「栞持ち上げるよ。

ストレッチャー!」


逢坂が用意してくれたストレッチャーに栞をのせ、走らせる。



ーーガラ。


「冬馬準備できてるぞ!」



宗大が準備してくれていただけあって、処置はスムーズに進んだ。



「栞〜わかる?」


「意識レベル落ちたな
挿管しよう、7.5チューブ」


「はい」