こんにちは
声がして目をあけると
1人の女子高生が僕の前に立っていた
さっきの挨拶は自分にだったのかと少し驚いていたら
少女はにっこりと微笑んだ
こんにちは
寒くないんですか?
うん…まぁ、
愛想のない返事だと
自分でも思った
けれど少女は自分の隣に腰を下ろして
秋といってもまだ日差しがありますしね
とまるで気にしない様子で空を見上げた
日差しなどわからないが少女のまわりが明るいように見えた
そのことにもまた驚いた
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