色が見えなくなって はじめて泣いた 絶望したんだって言われて 否定することができなかったから あいつはずっと傍にいてくれた 藍は哀しみの色だよって 教えてくれた 誰にも心を開けなかった僕だけど あいつも踏み越えようとはしなかったけど それでも僕たちは トモダチだった