「まじで目覚めてくれてよかった。
麻酔の効き目は切れてるはずなのに琴音は2日も目覚めてくれないから。」
2日も目覚めてなかったんだ。
心配かけちゃったな。
「…大丈夫、ですよ。」
「女の子なのに傷口作っちゃった。」
「…そんなの気にしないで。」
海堂先生はあたしを助けてくれた。
傷口なんてどうでもいい。
「あたしを
……助けてくれて、、ありがとう。」
海堂先生は、
あたしにとって命の恩人といえる人。
この人がいたから生きる希望を見つけることができたし、信じて見ようと思った。
「…ふふっ、センセイ半泣きしてる。」
「な、泣いてねーし!」
たまに先生を可愛く感じることがある。
女々しいところもあるんだな〜、なんて思ってたりもする。

