「…ん?てか、琴音顔赤くない?」
「へ?そんなことない…と思うけど。」
いきなりオデコごっつんされた。
うん、よくマンガし出てくるシーン。
誰もは憧れる場面だよ。
「な、なにしてるんですかっ…!」
「熱測ってる。…だから動かないで。」
あたし絶対に今顔真っ赤だよ。
俗に言うイケメンが目の前に…。
「やっぱ、熱あるな。…38度ちょいか。」
「…へ?!」
てか、海堂先生はオデコだけで熱が測れる。
うん、凄すぎる能力だよ。
「熱下がるまで学校には行かせないから。
…そのつもりで。」
「ウソ…、」
「ウソじゃない。熱出てる中学校に行ったら迷惑だ。他の人にも移すだろ。」
ようやく、会えると思ったのにー。
先生のバカバカバカ。
「先生なんてもう嫌いです!」
「へー?そんなこと言うんだ?てか、琴音はいつまで俺のこと先生って呼ぶつもり?
…まぁ、一応は主治医だけど。」
「先生じゃ駄目なんですか?」
あたしにとったら先生だし、
うん、それ以外にどう呼べと…。
「確かに俺は先生だけどさ、
琴音の彼氏でもあるんだけど?
そこのとこ理解してる?」
「…ゔ。」

