ドクターと恋を始めました。【完】

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「琴音、大丈夫か?」


「…一応、大丈夫だと思う。」




25階建てマンションの24階の部屋が先生の家らしい。


ついでに言うと、25階は会員制のバーになってるらしい。




「琴音、寝るか?」


「…ううん、平気だから。」




少し動悸がするだけ。

それより、ハルさんという人の存在が気になって仕方ない。


先生とどういう関係なの?


元カノ?…それとも不特定多数の1人?

でも、先生は女嫌いって聞いた。

その中でも理沙さんは幼馴染みだから先生は平気だったと思う。


だったら、そのハルさんって人も幼馴染みの1人なのかな?




「琴音ー、薬だけでも飲んでおけ。」


「…うん。」




それよりも、海堂先生のお家はとても広い。
埜村さんの部屋とは違う別格の大きさ。


ここ絶対に値段高いよね。
うん、言い切れる。




「ついでに言っとくけど、琴音の部屋は作ってるけどベッドはないから。」


「…へ?」


「寝てる時に体調悪くさせても部屋別々だったらわからないだろ。」




あー、そういうことですか。




「…わかった。」