浅葱色の涙

その時襖が開いて山崎さんがやってきた。




「報告です。





枡屋が捕まったことで長州が会合を開くようです。」





近「本当か!?」





近藤さんは身を乗り出して聞いた。




土「山崎、場所は?」





山「おそらく、四国屋か池田屋かと。」





山南「普段会合に使われてるのは池田屋です。」





そう考えると普段使ってる池田屋が使われる可能性は少ないかな…。






土「隊を2つに分けるか…。」





山南「しかし、今は動ける隊士が30人ほどしか…。」





山南さんの言葉にみんなが黙り込む。




沈黙を破ったのは近藤さんだった。





近「よし、俺は10人の隊士を連れて池田屋に行こう。




残りは四国屋だ。」





「「「っ!」」」




近藤さんの提案にみんなが息を飲む。




土「待てよ近藤さん。それじゃああまりにも…」