浅葱色の涙

縁側に座って総司とお団子を食べた。



「…美味しいっ!」




「でしょ!?ここの甘味処は最高なんだよ〜」




今度一緒に行こうね!



そう言うと沖田さんは微笑んだ。



「お!紫乃に総司!何してんのー?」




廊下の奥から平助くんが歩いて来た




「平助くん!お団子をいただいてたの」




「紫乃がそんな嬉しそうに笑うなんてよっぽど美味しいんだね!!ちょうだいっ!」




平助くんがお団子に手を伸ばしたその時




ーーーパシンッ!



「い、痛ったーー!!」



総司が平助くんの手を思いっきり叩いた



「なにするんだよ総司!」



「俺は紫乃と食べるために買って来たの!」



「いいじゃんか!一個くらい!」




2人は取っ組み合いのけんかを始めた