視線が絡まる。



きょーちゃんの顔はすぐそこで、
2人の吐息が混ざり合う。





「いつもみたいに、
きょーちゃんって呼べよ。」




きょーちゃんは私の耳元に囁き、
私の反応を伺う。



「…//…っ」



「顔真っ赤。」



きょーちゃんは、私の反応を
楽しむようにニヤりと口角を上げる。