「何、俺の裸見て興奮してるわけ?」 きょーちゃんはニヤニヤ笑いながら 私を見る。 「…っな// してません!// いいから早く上着なさいよ。」 「はい。はい。分かったよ。 葵ちゃんには刺激が強すぎまちゅね。」 きょーちゃんはわざと そんな口調で私をからかう。 私はきょーちゃんをギッと睨み、 キッチンの方へと向かった。