とある休日の昼下がり。


私はきょーちゃんの家にいた。



きょーちゃんの部屋は物が少ない。



あまり生活感がなくて
きちんと掃除、洗濯、ご飯食べてるのかな?と心配になるくらい。


そしてそんなきょーちゃんを見かねた
私は休日を返上して、家事をしにやって来たのだ。




「いい加減起きなさいよ!!」



昼の1時だというのに
きょーちゃんはまだベッドの中。