たまゆらのはな





ーーー 総司 side ーーー



ガラッと襖を開ける


「着いたよ、ここが僕の部屋
まぁ今日からキミの部屋でもあるんだけどね」



ぱっと隣を見るとなぜか瞳をきらきらさせながら部屋を見ている彼女がいる



「そんなに広くないから2人だと狭いかもだけどまぁ許してね」


するとばっとこっちを向いて驚く彼女



ほんと、考えてることが全部顔に出て面白い笑


最初はけっこう広いってきらきらしてたのに

僕の言うことにびっくりしたって感じかな


「…はは、全く素直な子だね」



とりあえず僕が部屋に入ると

どこにいたらいいのか分からないのか部屋の前をうろうろしていた


「どうしたの?入んなよ」



「…あ、ありがとうございます」


おどおどしながら部屋に入って、
部屋の隅で体育座りすると彼女


やばいだめだ





ツボ笑



「…ぷっ、あはは!全く!こっちおいでよー
借りてきた猫みたいだねどうしたのさ?」



するとびっくりしたのか歩き出そうとした時、


着物の裾を踏んで思いっきりこけた



ズデンッ!!




「ちょ、大丈夫?」


立ち上がって彼女に駆け寄ると


彼女はそのまましーんとして動かない