『系統違うから仕方ないよね』とは言ったものの、



アヤとマホは少し寂しそう。




「あーあ。これで志磨にもってかれんのかな~」



「まぁ仕方ないか」



「あたしたちといるより楽しいなら、もってかれても仕方ないよね」




まぁ日和が笑ってくれるならいいかな、と、二人は笑った。




「じゃ見届けたし、
ナンパ待ちしようか」



「オッケー」



「お前ら、そんなだからモテないんだぞ」



「「涼也に言われたくない」」




この後結局、ナンパ待ちせずに三人で遊んだ。







おわり