「俺に…みんなの力を貸して欲しい…」 長い沈黙の末、チームキセキのメンバーは答えた 「よし…わかった…」 そういうと、チームキセキのメンバーは、私の立ち位置と変わり、みんなで星也くんの手を支えながら、ゴールに向かってボールを構えて挑戦した。 「行くぞ!」 そう放たれたボールは、ゴールの下に落下していく