《観覧車乗車》 「星也くん、高いところ平気?」 「んー、どうだろ…観覧車乗るの初めてだし!心春は?」 「私は高いところ平気だよー。あ!見て見て!あそこの海、夕焼けでオレンジ色に染まっていて綺麗だね」 「本当だな!すっげぇ綺麗…俺たちが初めて会ったのも夕焼けで空がオレンジ色に染まっていた時だったよな…」 「うん…よく覚えてる…」 そう、あの日がなかったら、私たちはこうして出会うことはなかった。 私にとって運命の日…ううん、私たちにとっての運命の日だった…