闇を照らす太陽

早歩きで、裏庭に向かう。


女「ふざけんじゃないわよ!」

あらー、いた。

しかも、集団リンチ笑



あかり1人相手に6人って。

莉愛「はいはいはーい。落ち着こうねぇ、あかりこっちおいでー。」

あかり「莉愛!」

涙目から一気に笑顔に変わるあかり。


あらあら、どんだけ怖かったんですかねー?

女「なんで莉愛は、いつもそいつをかばうわけ!?」

ヒステリックー。

落ち着こーよー。


莉愛「まぁまぁ、副総長さんはあかり選んだんだからしょうがないでしょー?」

今更、ぐちぐち言わないのー。


女「莉愛はさっぱりしすぎ!」

あはは、サッパリしてるー?



莉愛「まぁまぁ、でもね?あかりを苛めていいのはあたしだけなんだよ?」