―もっと、刺激的な恋を。―

～瑠華～
うちの名前は『瑠華』中学2年の女子
6月6日 AM 6:30

ﾌヮｧｧ~~~眠たい…もうちょっと寝てたいなぁ…
ママ「瑠華!!まだ寝てるの？早く起きなさい！」
瑠華「もうなに?!うるさい!!起きてるから!!」
いつもと変わりのない朝…
ママもいつもながら不機嫌。
さぁ、学校の用意でもするかなぁ…
ママ「瑠華!!ご飯は？食べるの?!どうするのよー!!」
瑠華「あー、もう!!うるさいってば!!ご飯食べるしー!!」
ママ「わかった…」
ほんとにママはうるさい…何なんだよ朝から…
さぁ学校学校っと、
うちの中学校はセーラー服じゃなくって高校生が着るような可愛い服なの!!
毎日がキラキラしててちょー楽しい!!
ママ「瑠華!!学校の用意が出来たなら早く降りておいで〜!!」
瑠華「分かったってば!!しつこい!!もう降りてくから！」
ﾀｯﾀｯﾀｯ…階段を降りてキッチンに向かった…
瑠華「ママ。弁当と水筒頂戴!!」
ママ「はい。どうぞ」
瑠華「ママ。ありがとう！てかさ、ママ今日送ってってよ」
ママ「嫌よ！自分の定期券持ってるでしょ！それで行きなさい」
瑠華「何でよー。いいじゃん。どうせ暇なんだし！」
ママ「暇じゃないわよ！」
月希「もう朝からうるさいねんけど…」
瑠華「やっと起きた？まじ部屋の鍵閉めてんじゃねぇよ。入れねぇだろ」
月希「うっさいなぁ！入らなくていいだろ？なんで入ってくんだよ!!」
瑠華「お前を起こすため！に決まってんだろ」
ママ「あー、もうアンタらうるさい!!月希は早く支度して！！瑠華はもう学校の時間よ。早く行きなさい！」
瑠華「えー、まだ心雨起きてないじゃん…」
心雨「んー、瑠華うるさい…僕寝れないじゃん。」
瑠華「やっと起きてきた…心雨今日から小学校なんだから早く用意しな!!」
月希「うっさい。ブスは早く学校行けよ!!」
瑠華「分かったよっ。行きゃいいんだろばいばい。」
ママ「行ってらっしゃい。それじゃぁ…月希、心雨早く用意しなさーい!!」
月希「きゃぁぁぁぁぁ、わかった!!用意してくる!!」
心雨「僕も用意してくる…」
ママ「早くしなさいね!!月希も心雨も顔洗ってご飯食べたら行くよ!!」
心雨・月希「～～ ﾊ～ｲ」

ママも月希も心雨も朝から本当にうるさかった…