のら猫にエサをあげたら愛着が湧いてきた。





「それに、お腹もすくでしょ?俺ん家来ればご飯も食べれるし…」




「…ご飯?」




「…どうしますか?」




「迷惑じゃないんですか?」




「…はい。大丈夫ですよ。」




「…じゃあ。一緒に帰らせて欲しいです。」




彼女は少し不安げに、でもどこかホッとしたような声でそう答えた。