それからオフィーリアは約束通り毎日赤い頭巾を被って森へ行きました。




赤い頭巾を被って踊り




赤い頭巾を被って歌い




赤い頭巾を被って動物達と遊びました





いつしかオフィーリアは『赤頭巾』と呼ばれるようになり、オフィーリア自身も赤頭巾と呼ばれることに慣れてきていました。