日向くんを本気にさせるには。




***


それから1時間弱……


「ふぅぅ…気持ちよかったぁ。」


無事にお風呂から上がって髪もちゃんと乾かして日向くんがいるであろうリビングに戻ってきた



「……やっと出てきた。」


扉を開けると眠そうにソファーに寝転んでる日向くんの姿


「遅かったかなぁ?」


「……遅すぎ。のぼせてるのかと思った。」


「いつもこれくらいなんだもん。」


女の子のお風呂って結構時間かからない?特に何かしてるわけじゃないけど気付いたら1時間くらいかかっちゃってるやつ


「……もー、眠い。」


「あっ、じゃあちゃんとベッドで寝よ?」


ソファーで寝たらそれこそ風邪引いちゃうよ?


「……いい、僕ここで寝るから。雫はベッド使って。」


「え?だ、ダメだよ!こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ!」


それに日向くん身体大きいからソファーにおさまってないし



「……雫襲っちゃうよかマシでしょ。」

「んー、もう!とにかくここで寝るのはダメ!」


「……人の話聞きなよ。」



とりあえず無理やり手を引いて寝室まで連れてった