日向くんを本気にさせるには。




んで、結局乾かしてあげた


「はい、おわりっ。」

「……ん、ありがと。」


ブラシをしてると日向くんの髪のサラサラさにびっくり

普段から髪サラサラしてるなぁとは思ってたけどお風呂上りはそれが増してる


「……雫もお風呂入っておいで。」

「うん、じゃあお借りします。」


って、そーいえばわたし着替えとか何も持ってきてない


よくよく考えたら制服一枚でここに来ちゃってるから


「あ、あのー、日向くん?」

「……どしたの?」


「着替えとか…貸してもらえないかなぁって。」


「……あー、忘れてた。いいよ、そっから好きなの取ってて。」


日向くんの指差す方にはクローゼット


好きなの取っててって言われましても
ぶっちゃけ日向くんの服どれも大きくてわたしのサイズに合うのないし


まあ、これでいっかって一番最初に目に入ってきたやつを手に取ってお風呂にレッツゴー