日向くんを本気にさせるには。




ほら、この顔にわたしは弱い
そんなおねだりするよーな顔するのほんとズルくない?


「ぅ…だから、その…」

「……うん。」


結局内緒にしよーと思ってたのに
日向くんに弱いわたしは内緒にできないみたい



「今日ね、ずーっと日向くんと一緒にいれるから…嬉しいなぁって。」


「……ほんと可愛すぎ。」


なんて言いながらガバッとわたしに抱きついてきた


「わっ、ちょっ日向くん!髪濡れてて冷たいよ!」


「……今は雫を抱きしめたい。」


「っ!」


日向くんのストレートな言葉には
胸キュンという魔法がかかっております


「……僕といれてそんな嬉しい?」


「も、もちろん。」


好きな人とならどれだけ一緒にいても飽きない

むしろ時間が足りないくらい


いつも思うの。もっと一緒にいたいって…もっと近くで触れたいって


あぁ、わたしほんと日向くんのこと好きなんだなぁ



「……僕もうれしーよ。」


ギュウッて抱きしめる力を強くしてくれるのがわかるとすごく嬉しい


だからわたしも同じくらいギュッて抱きつく