「……んじゃ僕がそっちいくから。」


「んえ!?」


く、くる…!日向くんがこっちに接近中…


に、逃げなくちゃ……



「……はい、捕まえた。もー逃がさないよ。」


逃げる前に捕まりました……


捕獲されてさっきまで日向くんがいたベッドに逆戻り


「はぁ…いい抱き心地。」


「うぅ…恥ずかしいよぉ…」



「……前から思ってたけど雫の身体っていい抱き心地してるよね。」


「そ、それって太ってるって言いたいの?」



なんか若干侮辱してるよ日向くん



「……太ってるってゆーか、ほどよいくらいに太って…」


「さ、最低!」


「……僕的に褒めてるんだけど。」


「褒めてるように聞こえない!いいもん、別に太ってたって…」



せっかく日向くんの彼女になったのに早速デブ扱いされるなんて…


明日からダイエット…せねば…