そのまま、手をしっかり繋いで水族館を回った


ずっとドキドキはしてたけど、如月くんが緊張しないように、

いつもみたいにいろんな話をしてくれたし、


調べてきてくれたのか、水族館の生物の豆知識なんかも言ってくれて、


それも嫌味に感じることもない感じで


なんてゆうかこう、如月くんの優しさが滲み出てた…



握られた手もあったかくて、安心できる。



如月くんとこのまま付き合えたら、本当に幸せなんだろうなぁ〜〜



そんなことを思いながら回ってると、すぐに時間が過ぎた。