そんなこんやで学校に行くことになった私
は真新しい制服に身を包み、黒でロングの
ウィッグを着けた。
ちょうど準備が終わった頃、奏兎さんに呼
ばれ私は、奏兎さんの車に乗り込んだ。
奏兎さんは私が車に乗ったのを確認すると
車を動かした。
私が今日から通うのはそう、奏兎さんのお
兄さん隼兎(はやと)さんが理事長をしている
高校なのだ。
奏「そういやー麗華の担任俺だから」
麗「学校でも一緒なのか(ボソッ)」
奏「今、失礼なこと考えてただろ」
麗「そんな事ないですよ」
奏「そうか。ならいい」
(ハァー)危なかった。奏兎さん妙に鋭いとこ
あるから気をつけなきゃ。
そんな事をを思っている間に目的地に着い
たらしく車が止まった。
