「それは、日記を読まないと分からないよ。 だから、絶対見るんだよ。 そこには、ヒロの本当の思いが書いてあるんだから。」 由衣にここまで言われても、 私は読む気にはなれなかった。 どうしても、ヒロが亡くなったっていう事実すら 受け止めたくもないのかもしれない。