キーンコーンカーンコーン
谷川先生「………そして今日の授業は終わりにします
谷川先生がそう言うと春香が
「なーつーみっ!恋バナしよっ!!」
と小声で言った
夏美は少し微笑んで「良いよ!春香っw」
と答え、
2人は中庭に移動した

「ねーねー!夏美の好きな人誰ー?」
唐突に春香が聞く
「ん…私…?実は…////
春樹…が。。///好き…///」
そう頬を赤くして言う
春樹は夏美の幼なじみだ。

「えぇ!?初耳!!応援するわ!!」
春香は笑顔でそう言った。
「春香ぁ〜泣ありがとうっ春香が親友で良かった」
夏美はそう言い涙ぐんだ
「そういう春香わ?いないのー?」
そう夏美は言った
「あたし?あたしは居ないかなぁ。」
春香はそう答えた

そこに春樹が来た
「おぅやっほー!春樹ぃ!」
春香は元気よく声掛けた
そして小声で夏美に「ほらっ挨拶は!」
夏美「やっほーw」
春樹「おぅ!夏美!春香!やほ!w
いやぁーやっぱり2人は仲良いなぁw俺も入れろー!」

「まっ。俺バスケ部だから休みなくてあんま遊べねーがw」

そう言うと春樹は行ってしまった
「あ、いけないいけない!私もバスケ部マネージャーだ!!」
そう言って春香も行ってしまった。

良いなぁ…春樹と仲良くて…
そう思う度に夏美の胸が苦しくなった。